K-20 怪人二十面相・伝
舞台は、太平洋戦争のなかった架空都市・帝都。
19世紀から続く華族制度により、極端な貧富の差が生まれ、帝都に暮らす多くの人々が貧困に耐え生活していた・・・。
そんな中、“K-20”と呼ばれる怪盗20面相が、世の富裕層から金品を略奪するという事件が相次いでいた。
ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)のもとに、出版社を名乗る紳士が訪れる。彼は、数日後に控えた、K-20を追う名探偵・明智小五郎(仲村トオル)と羽柴財閥の令嬢・羽柴葉子(松たか子)との結納の儀の写真を隠し撮りしてきてほしいという依頼をするのだったが・・・?
2時間17分と、わりと長めの本作ですが、そんなに長さは感じませんでした。
面白かったです![]()
架空の世界の話なので、ちょっとくらい変でも気にならなかったです。
松さんの、財閥令嬢の役どころ、とっても似合ってました。松さんは、ナチュラルな雰囲気の方が素敵だと思うのですが、本作では、クラシカルな屋敷にクラシカルな衣装だったので、バッチリメイクの方がバランスいいのかな?
令嬢なんだけど、お転婆を(死語?)秘めているというのは、松さんピッタリ!世間知らずの可愛い令嬢でした![]()
金城くんも、コミカルな要素ありの真っ直ぐ青年。すがすがしく、イメージにピッタリなんじゃないかな?「レッド・クリフ」に続き、ここでも金城くんを癒したのは白いハト(笑)![]()
なんでかね?
内容については、ホントにネタバレしたら、面白くないから、あんまり書けません
是非、映画館に足を運んでね。
ラストの犯人?というか、まとまりかたは、あまり好きじゃないけど、犯人探しを楽しむ以上に、あの江戸川乱歩が作り出した「怪人20面相」という世界感を堪能してほしいですね。新しい江戸川乱歩の世界って感じでした。
私の中では、明智小五郎は、やっぱり天地茂以外は有り得ないのですが、あのおどろおどろしい乱歩の世界とはまた違った魅力ある作品だと思います![]()
続編も作れそうだけど、どうなんだろ~?
2008年12月20日より全国東宝系にてロードショー。
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