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明日への遺言

071225_yuigon_sub5 藤田まことといったら、中村主水・・・だけど、今回は違います(笑)

世界数カ国で結ばれた一つのルール。

「例え戦争になっても、一般市民を無差別に爆撃してはいけない」

しかし、このルールは建前でしかなく結局は、世界の国々も戦争になれば、無差別爆撃を繰り返していた。

そんな最中、太平洋戦争末期。米軍による無差別爆撃の罪で、取り押さえた米軍機搭乗員に対し、処刑を言い渡した岡田資中将(藤田まこと)は、敗戦後、B級戦犯として戦争裁判にかけられる・・・。

自らの身を守る事に必死で、岡田中将に罪をなすりつけようとする法務省の面々。

そんな中、岡田中将は部下達を守る為、そして自分の信念を貫く為「法戦」と称し、ひとり司令官としての責任を全うしようとする。

そんな姿を傍聴席から見守る妻(富司純子)や家族。

岡田中将が、自らの命をかけてまで伝えたかった事とは・・・。

藤田まことの台詞の量、半端ないです071226_asuheno_sub10_2 coldsweats02

キャストに富司純子や西村雅彦、蒼井優、田中好子の名はあれど、富司純子以外は、みんなシーンはチョッピリ。

富司純子も、役として口を開くのは、多分、1度もないですcoldsweats02

最初の爆撃を受けた後の資料映像は、どこかで何度も目にしていると思うんだけど、やはり衝撃的…

最後まで、部下を守り自らの責任を明白にし、己の信ずる正義を全うしようとする岡田資中将の姿は、一貫してブレがなく、見ていてすがすがしい気持ちにすらなりました。

岡田中将の房に、飾られた百合やコスモスtulipの凛とした可憐な姿が、心境を表しているようでした。

が、私が富司純子の立場だったら、彼女のように見守り続ける自信はないなぁ(笑)

ま、私は高潔な人間とは、程遠い人間なので、いたしかたないですなっ!

音楽も美しかったです。そう。音楽!どこかで聞いた事あると思ったら「白い巨塔」で音楽を手がけた加古隆さんでした~noteメロディラインが、一緒じゃん?!

チラシにもあったけど、政治家の汚職や隠蔽が蔓延る現代。

071226_asuheno_sub9 岡田中将のようなスピリットを持った人こそが、リーダーになるべき…じゃないの?と思いました。

政治家に見てほしい1本です!

ただ…竹野内豊のナレーションは、どうかなぁ…?なんか、紋切り調で映画の世界に入っている時に急に現実に戻される感じで冷めたわshock

富司純子がやれば良かったのに…。

で、今日の星は★★★★☆。星4つ。

戦争をテーマにした映画は、長くなる事も多いけど本作は、サクッと1時間50分。長さも快適note

3月1日より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

好きなの!
この種類の話。
日本人でよかった! って胸を張れる。
(人のフンドシで相撲をとるようですが…)

投稿: りっこーちゃま | 2008年2月21日 (木) 08時26分

りっこーちゃまさま

私も、この手の映画好きです。
観てから、色々、考えるのが好き。
そして、人間の浅はかな所を顧みちゃうんですよね。

戦争は、よくない!!!

わかっているのに、繰り返す人間ってね(笑)

投稿: ひなの | 2008年2月21日 (木) 12時17分

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