佐野巡りー陶芸編
ずーっと前から行きたかった「人間国宝田村耕一 陶芸館」
早起きして、はるばる佐野まで行ってきました。田村耕一は、鉄絵の神様です。
私の、大大大好きな作家さんの一人ですが、なかなかまとまった作品を見る機会がなかったんですが、ここは、記念館というだけあって、こじんまりしたスペースながらも、たくさん展示してありました。
そして無料開放!ってのが素晴らしい~♪
勢いのある鉄絵のタッチは、とても魅力的で、鉄の飴色と青磁の鈍い青が、相成って最高でした。私も、真似っこして自分の作品に生かせないか、研究してみたいな~っ。
その後、せっかく来たので、「田村耕一 陶芸館」の学芸員さんに教えてもらった市営美術館へ。
ここでは、佐野にゆかりのある作家さんや板谷波山の展示。板谷波山は陶芸家として初の文化勲章受賞者。だけど、田村耕一とは、大分、作品の雰囲気が違う。
代表的なのは、葆光彩磁(ほうこうさいじ)という技法で、ぼんやりと色が光に透かされるように、淡くぼんやりとでる技法です。
白い磁器の肌に、細く緻密に線彫りされた上に、色を施し、乳白色のマット調の釉薬で仕上げた板谷波山の作品は、田村耕一の作品とは、また違う魅力のある緊張感です。
でもやっぱり、私は田村耕一の作品が好みだなぁ。
彼の作品みたいに、筆の勢いを生かした作品作りをしたいけど、なかなか思い切った線が描けないです。
失敗を恐れず、挑戦あるのみ!かな?
刺激を受けた「芸術の秋」のはしりにピッタリな一日でした!
怒涛の食いまくりのグルメ編へ続く。
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