映画好きであろうと、なかろうと、この作品の名前を知らない人はいないでしょう。
「ゴッドファーザー3部作」
かえでちゃんから、DVDBOXを借りて一気に見ました。トータルで8時間超!(この他に、DVDBOXには、ファミリーインサイドもあるのですが、そちらはまだ未見・・・)
イタリアのシシリー出身のドン・コルネオーネ(マーロン・ブランド)マフィアという世界を通じて、コルネオーネファミリーの悲哀を描いた傑作です。
テレビでも何度か放映されているので、見るのは初めてではなかったんだけど、こうして一気に見ると重みが違いますね。
そしてこの作品のⅠが制作されたのが1972年。私も、まだ生まれていません!(笑)だというのに、今、見ても全く遜色ないし、むしろ、これよりもダメダメな映画も星の数ほど・・・
当然、出ている役者も若いです!とにかく若い。マーロン・ブランドは、もう他界しているし、アル・パチーノも今でこそ名優ですが、この頃はまだ無名の役者。最初は、アル・パチーノが誰だか一瞬わかんなかったくらいですから!(笑)
→これね。これ、アル・パチーノですから。
最初は、このアル・パチーノが演じるはずの役をロバート・デ・ニーロがやるはずだったそうです。でも、デ・ニーロはⅡで、若き日のドン・コルネオーネ役として出演になりました。こちらも、素敵でしたよ。
アル・パチーノの奥さんケイを演じたのがダイアン・キートン。こちらも、若いっ!!!そして可愛い~♪ダイアンも、この映画で脚光を浴びるようになったそうです。
・・・とまぁ、年月の経っている映画なので役者さんが若いのは、当たり前なわけなんですが・・・
そんなのは見どころの入り口のようなもんで、やはり素晴らしいのは、物語の完成度の高さです。
マフィア・・・なんて聞くと、怖いとか思ってしまうんだけど、当然、人を殺したりというようなシーンもたくさん出てくるんだけど、そこに至るまでの経緯とか、心理状態とか、複雑に絡んだ人間関係とかが見事で、スゴクやり切れない思いになります。
人物一人一人が、とても魅力的にそして、深く描かれているからなのかな?
特にⅠからⅡにかけての、明暗の表現は、Ⅲへの主人公マイケルを演じたアル・パチーノの悲哀をより一層、深めていると思います。
Ⅲでは、監督フランシス・フォード・コッポラの娘、ソフィア・コッポラが女優として出ていてビックリしました。このキャスティングが、色々、賛否両論みたいですが、確かに・・・微妙?だったかな?ソフィア・コッポラは、監督としては好きなので、もう女優はやらなくてもいいんじゃね?と思います。
それにしても、Ⅰ・Ⅱと徹底したキャスティングをしてきたコッポラだけど、やはり娘は可愛いのかな?(笑)
スゴク出演しているキャスト達の、気迫も伝わってくる名作だと思います。アル・パチーノなんて、この当時は、まだ無名にも等しかったというのに、すごい存在感あるもんね。「Ⅱ」では、完全にマフィアの「ドン」になっていたし・・・!!!
というわけで、今日の星は文句ナシの★★★★★。星5つ!
それにしても、この映画、登場人物がメッチャクチャ多いです!人物相関図でもあればいいのになぁ・・・と思う映画です。
なので、かなり真剣に本腰入れて見ないと、わからなくなってしまいます。実は、今も3回目の鑑賞中(笑)続き、見てこようっと!
最近のコメント